1993年のディズニー映画「アイアンウィル　白銀に燃えて」のサウンドトラック。1917年に行われた犬ぞりレースの実話をもとに、父の意志を継いでレースに挑む若者の物語です。実はこの作品未見です。しかし、テレビ特番のＢＧＭなどでよくかかっており、「どっかで聞いたことあるなあ」と自分が見た映画のサントラを聞きまくりましたがどれも当たらず。あるとき、ほかの音楽を探していて偶然この曲にあたり「これだ！」と即購入。未見にも関わらず音楽は聞いたことがあるように感じたんですから、このメロディと自分の相性は相当よかったのかもしれません。音楽は、「くまのプーさん」や「ティンカ―ベル」など、ディズニー作品を多く手掛けるジョエル・マクニーリー。耳に残る勇壮なメロディを主題に様々なバリエーションで若者の挑戦を盛りたてます。40歳も半ばを過ぎて、家の内外で色々つつかれ、気力体力とも衰えるばかりの自分。ここでつつかれぱなしでは、自分自身を取り戻せなくなる。自らをリセットし、再び明日に立ち向かうためには、このメロディは最高のＢＧＭです。自分にとってこの曲は、落ち込んだ時に復活するための、そして自分を奮起させなければいけない時のスイッチですね。ということで、今日もこの曲を聞いて、切れかけた自分電球に気合の電力をスイッチオン！